26歳PCOSの不妊治療ブログ

大学生の時にPCOSと診断されました。

PCOSと診断されるまで

こんばんは!

今日は愛犬と彼の実家のわんこを連れて、ピクニックに

行きました🐶

火曜日にお休みを挟むと平日が短く感じられて、

3連休よりも個人的に嬉しいです♪笑

 

今日は私がPCOSと診断されるまでについて書きます。

 

私は元々初経が早い方で、小学生高学年くらいでした。

最初の頃から生理周期が安定してなくて、まだ初めて生理になって

間もないからかなあ、と気にしていませんでした。

 

中学生になって、毎月生理が来るようになりました。

生理痛が重く、2,3日目は本当にしんどかったです…😢

その時までは順調でしたが、高校生になり、ある日ふと

生理に全然なっていないことに気づきました。

数か月空きましたが、生理が重いのでむしろラッキーと思っていました。

ですが、母は当然とても心配しており、

母に連れられて、初めて婦人科を受診しました。

婦人科でどんなことをするか全く分かっていなかったので、

突然内診をされた時、すごく驚いて痛かったです😢

結局その日は内診を最後まで実施できず、エコー検査のみでした。

卵巣が腫れているけど、内診をしていないので詳しい状況は

分からないと…

その日以来、すっかり婦人科が嫌いになってしまい、何か月も生理が

来なくても、逆に、数か月少量の出血が続いていても

放置していました…💦今思うと本当に良くないです。。

 

その後、婦人科を受診するようになったのは、大学生に

なってからです。

幼馴染のご両親が開業している婦人科があることを思い出し、

優しいお母さんだったので、あの先生のところなら行ってみようと

思い立ちました。

 

その時も、内診が怖くて受けられず、しばらくは腹部エコー検査

だけで診てもらっていました。

ホルモンバランスを見る採血は受けていて、先生から、

数値、いつまでも少量の出血が続くことから考えて、

多分PCOSだろうと言われていました。

ただ、内診をしないと何とも言えないので、頑張って

内診を受けた方が良いとずっと言われていました。

 

ネットでぐぐりまくって、力を抜けばそれほど痛くないとの話が

沢山あり、意を決して内診を受けましたが、本当に力さえ

抜いていれば全く痛くなかったです!なんで中学生の時は

あんなに痛かったか、いまだに謎です💦

 

そして、内診すると、やはり小さな卵胞がいくつも並んでいる、

ネックレスサインと言われる所見がありました。

これは間違いなくPCOSだと診断され、

⓵このまま様子を見る

PCOSに効果があると言われている漢方を飲む

⓷ピルを飲んで月経周期をコントロールする

この3つの治療を提案されました。

 

色々と悩みましたが、その時はピルの副作用も怖かったので、

⓶を選び、温経湯という漢方を処方してもらいました。

漢方を飲んだ効果についてはまた今度書きます。

 

長くなってしまいましたが、私が生理不順になってから

PCOSの診断をされるまでは5年近くかかってしまいました…

 

幸い今回は他の病気は見つかりませんでしたが、

PCOSではない病気が隠れていることもあるそうなので、

早めに受診をすることが大事だなと本当に思いました。

 

もし、生理不順で受診せずに様子を見ている方がいたら

すぐに病院で相談して欲しいなと思います。

 

長くなってしまいましたが、PCOSと診断されるまでの

お話でした!おやすみなさい(つ∀-)